FlexiSpotに惑わされるな
コスパ最高のデスクを見つけたからシェアしちゃうよって話
LOOKIT!アジャスト電動昇降デスク_レビュー
この記事は、「LOOKIT!アジャスト電動昇降デスク」のレビュー、です。
え、なにそれ、全然聞いたことないメーカーなんすけど…
と、思ってるそこのあなた。
大丈夫、数ヵ月前の僕も、そうだった。
まず結論だけど、
FlexiSpotの電動昇降デスクを検討してるなら、LOOKIT!のを買ったほうが絶対にお得です。
断言できちゃう。
入荷待ちになっているなら、別メーカーを検討せず入荷を待つ
というのも一つの手にしていいレベル。
というわけで、購入にいたった経緯、使用感、他メーカーとの比較などなど書いていくよ。
この記事の目次(クリックでジャンプする)
↑こんな感じでやってくよー
01.デスクのスペック
まずスペックを説明しちゃうよ。
こんな記事見てる人なんて電動昇降デスクについて、ある程度は調べてる人だろうから、まずは端的に情報伝えるね。
天板
・横幅140cm
・奥行70cm
昇降範囲
・最低62.5cm
・最大127.5cm
耐荷重
・80kg
備考
・ダブルモーター
・メモリで高さ4つ記憶可能
・保証期間は5年間(フレキシスポットと同じ)
価格
・税込48,480円(天板140cmモデル)
・税込41,800円(天板120cmモデル)
・税込36,800円(脚のみ、天板なし)
はい
ここまで読んだ方は、もはや記事を閉じちゃって、いいでしょう。
この商品を見つけることができて、
超ラッキー、超最高。
…とは、ならないぞ
案件?ステマ?
自分は、騙されへんで~
って疑問を持っているそこのあなた、それもOK。
気になるなら、この先のレビューも読んでみて~ってこと。
02.前のデスク環境
これが、2024年2月時点の、僕のデスク環境。
Bauhutteってメーカーの手動昇降デスクをメインにして、その隣にニトリで買ったデスクを縦に配置することでL字デスクっぽい環境にしてる、っていうわけ。
オシャレとは言えないけど、それなりに整っているように見えるよね。
整っているように見える
けど
問題点
ありまくり
03.前環境の問題
一番の問題点は、メインデスクにスピーカーが配置できないこと。
↑に貼った写真をよく見ると、右のスピーカーがサブデスクに配置されていることが分かるよね。
幅の問題で無理だった、から、泣く泣くニトリデスクに置いてる状況。
こうなると、
「キーボード打ちにくいな~…ちょっと高さ変えるか」
ってした途端に、スピーカーの高さが左右でズレて困っちゃうわけ。
他にも、
- デスクの足が多すぎてロボット掃除機が進まない
- スピーカーを耳の高さに合わせると、キーボードが打ちづらくて肩凝る
- 立って録音するマイクスタンド設置スペースない
とか、色々と気になっちゃう。
さぁこの状況どうしたものか…って考えた結果
答えは、そう、電動昇降デスク、だったんですな。
04.デスクを選ぶ基準
はい、ここからが本題。
どういうスペックの電動昇降デスクを選べばいいのーって話。
これはあくまでも、僕の話ではあるんだけど、恐らく大体の方にとっても丁度いい参考値になるのではないかな、とは思う。
横幅
120cm以上
120cmで全然余裕ではある、けど、モニタを2枚横並びにしたりとか、フィギュアを置いたりとか、拡張性がほしいなーとなれば140cmは必要でしょう。
奥行
60-70cmほど
一般的なデスクがそのくらいだし、あまり考えなくてよい。
奥行を気にしたことがない。
耐荷重
50kgは必要
内訳としては
- 27インチモニターが2枚(合計18kg)
- スピーカーが2台(合計10kg)
- スピーカースタンドが2台(合計4kg)
- モニターアーム6kg
- マイクアーム1kg
- マウス、キーボード、オーディオインターフェース、ケーブルなどなど
- その他細かい機材で大体2kg
で大体合計は41kg
モニターを32インチに変えたり、スピーカーをもっとデカめのに変えたりとか、未来の可能性を考えると、余裕をもって50kgは最低でも必要かなと。
デスクの高さ
3つの高さがあると良い感じ
1つ目
63cm
座った状態で、キーボードやマウスを操作しやすい高さ。
背の低い人って、このくらい低くしないとぶっちゃけツライっす。
2つ目
71cm
スピーカーと耳の位置が丁度いい高さ。
これは、まぁ、気にしない人が多数かもしれないなぁ。
でも、例えば、動画鑑賞とかのリラックスタイムに最適なモニタの高さとか、食事用のテーブルの高さとか仕事以外の用途の高さは1つあると便利、かも、しれないっすね。
3つ目
90cm
立ち仕事と録音するときの高さ。
ユーチューバーとかがさぁ、立って作業してたりするじゃん。
憧れるじゃん?
そういうこと
あと、卓上マイクスタンドが
そのまま普通のマイクスタンドになる。
つまり
立って録音できる。
しかも、目の前にモニタがあるから
歌詞カード用のスマホとかタブレットがいらない
マジ便利。
・・・というわけで、ここまで話した条件を満たし、かつ、安くて、保証もそれなりにある電動昇降デスクないかなーーーーーーーーーーーーっと調べて、発見した。
それがこの「LOOKIT!アジャスト電動昇降デスク」だったわけですな。
05.他社メーカーと比較
有名どころと一旦比較検討してみた。
比較したのは、COFO、ニトリ、PYKES PEAK、Bauhutte、FlexiSpotです。
もしかすると、見逃しているメーカーがあるかも。
今回紹介するLOOKIT!より熱いメーカー知ってる人いたら、コメント欄で教えてください。
COFO Desk Premium
これ論外ね。スペックは申し分ないけど、
価格93,999円
保証3年
コスパ最悪。
言い方悪いけど、広告とかインフルエンサーの案件動画見て脳死で選択しちゃう情弱向けなんじゃないかと思ってしまう。
ニトリ 電動昇降デスク(UP001)
価格49,990円と比較的安価で保証も5年あるけど、昇降範囲と耐荷重の記載が全然見当たらない。
致命的
怖いのでスルー。
PYKES PEAK S-200 LITE
セール価格で39,980円
ただ、昇降範囲72cm~122cmで残念。
耐荷重も45kgまでとかなりギリギリで不安。
というわけでスルー。
Bauhutte 電動スーパーゲーミングデスク
名前がダサすぎるよー。
これはね~価格が8万円と高めなんで早々に選択肢から外れた。
が、昇降範囲が50-101cmと他メーカーと比べてかなり低めで特徴があっていい。
明らかにターゲットを絞ってて感心した。
貧乏な僕がターゲット層じゃなかったって話。
FlexiSpot E7
昇降範囲の最低値が63cm以下で一番安いモデル。
価格は、足だけで57,200円。
140cmの天板もつけると、なんと79,200円!!!!
…お疲れ!
恐らく、今後どんどんFlexiSpotの手が届いていない痒い所を今回のLOOKIT!みたいな様々なメーカーが刺していくんじゃないかなー。
06.色々見てくよ
というわけでお待たせしました。
LOOKIT!アジャスト電動昇降デスクです。
改めて価格が、足と横幅140cmの天板がセットで
49,480円
他メーカーの製品を知った後だと、いかに価格破壊か分かるでしょう。
昇降ボタンは6つ。
物理ボタン、タッチ式とかではない。
上下ボタンとメモリボタンが4つ。
メモリボタンは、
長押し(3秒くらい)で現状の高さを記億。
短押しで記憶した高さに昇降。
っていう感じ。
ロゴとか入ってなくて、シンプルでいい。
ロゴの主張が激しい製品って、なんとなく普段使いしづらいよね。
ボタンから電源周りはごちゃついてる。
足に当たらなければ気にならない派だから、僕は問題なし。
天板は白、黒、木の色(ナチュラル?)の3色展開。
脚も白と黒の2色がある。
僕は、天板も足も黒にした。
一応脚だけでも販売してたから、お気に入りの天板が既にあるなら安く済むかも。脚だけだと、36,800円だった。
補足で、組み立ての際に分からない部分が合って、サポートセンターに問い合わせたら秒で電話繋がって驚愕した。対応も丁寧だったし、シェアが小さい日本製品だと、こういう恩恵もあるのかーとなった。
07.オススメグッズ
ケーブルトレー
ネジ式じゃなくてクランプ式が良い。なんか、ネジ止めするとLOOKIT!の保証適用外になるっぽい。
サンワサプライのメッシュのがオススメ。
↓画像リンクから商品買うと僕にお金が入るらしい↓
ドリンクホルダー
飲み物置ければなんでもいい。
100均にも似たようなのあるけど、バネ弱くて2回買って2回壊れたことある。
↓画像リンクから商品買うと僕にお金が入るらしい↓
これは、3年くらい壊れてない。
でも多分100均じゃなけば大体壊れないっぽいし、他のでもいい。
マジックバンド
ケーブルをまとめるのに便利。
結束バンドとかと違って、つけるのも外すのも簡単。
サンワサプライが長期間販売してるから、在庫切れの心配なさそうで安心だと思ってる。
↓画像リンクから商品買うと僕にお金が入るらしい↓
08.おわり
ここまで書いたけど、今(2024年4月)ぶっちゃけ買えません(え?)
Youtubeのコメント読む限りだと、買えるの6月以降っぽそう。
一応、購入リンク貼っておきます。
楽天はアフィ登録してないから、僕経由で購入しても僕に利益なし。
https://item.rakuten.co.jp/look-it/nf-aj-e1260
シンプルに、オススメです